三井誠
（2019年5月30日刊行，光文社［光文社新書・1003］，東京, 242 pp., 本体価格840円, ISBN:9784334044107）
【目次】
まえがき 3第1章 自分が思うほど理性的ではない私たち 21
1.1 人は学ぶほど愚かになる？ 23
1.2 科学のない時代に進化した脳 52
1.3 科学者の声を聞く必要はあるか？ 74
コラム 「ノーベル賞学者」というラベル効果 81第2章 米国で「反科学」は人気なのか 85
2.1 米国の科学不信の底流 87
2.2 トランプ政権の誕生と科学 107
コラム UFOに感じる米国の多様性 126第3章 科学不信の現場 135
3.1 創造論 137
3.2 地球温暖化懐疑論 166
コラム ローマ法王の声は届くか 190第4章 科学をどう伝えるか 197
4.1 研究者はコミュニケーターではない 199
4.2 新しい伝え方を探る 206あとがき 233
主なデータなどの出典論文や参考になるウェブサイト [242-239]
参考にした主な書籍 [242]
