『漢字の構造:古代中国の社会と文化』

落合淳思
(2020年7月10日刊行,中央公論新社[中公選書・108],東京, 325 pp., 本体価格1,800円, ISBN:978-4-12-110108-2版元ページ

昨年立て続けに出た2冊:落合淳思『漢字字形史小字典』(2019年3月31日刊行,東方書店,東京, 32+493+33 pp., 本体価格6,000円, ISBN:978-4-497-21912-1目次版元ページ)とワタクシが書評した:落合淳思『漢字の字形:甲骨文字から篆書、楷書へ』(2019年3月25日刊行,中央公論新社中公新書・2534],東京, viii+207 pp., ISBN:978-4-12-102534-0読売新聞書評目次版元ページ)に続く3冊目.著者独自の系統樹ダイアグラム(「字形表」)はこの本でも大活躍.