『ニルス・リューネ』

イェンス・ピータ・ヤコブセン[奥山裕介訳]
(2021年5月下旬刊行予定,工作舎,東京, 本体価格3,600円, ISBN:978-4-86488-220-0版元情報

イェンス・ピータ・ヤコブセン(1847-1885)はチャールズ・ダーウィンの『種の起源』と『人間の進化と性淘汰』のデンマーク語訳を手掛けた淡水藻類学者.彼の小説『サボテンの花ひらく』はアルノルト・シェーンベルクの大作〈グレの歌〉の原作となった.