『進化理論の構造 I・II』登攀記録(第12章)—— 登攀成就

ティーヴン・ジェイ・グールド[渡辺政隆訳]
(2021年11月20日刊行,工作舎,東京, 808 + 1,120 pp., 本体価格9,000円 [I]/11,000円 [II],ISBN:978-4-87502-534-4 [I] | ISBN:978-4-87502-535-1 [II] → 目次 [I]目次 [II]版元ページ [I]版元ページ [II]

第12章の登攀記録:2022年1月28日(金) ——

  • #進化理論の構造 最終章は第12章「時間の塁層と外挿論の審理に一般理論と偶発的な歴史の相互作用に関するエピローグを添えて」.長いエピローグの第1節「時間と地質学の非等方向性における外挿論の失敗」(pp. 1770-1817)読了.単純な “時間的外挿” では説明にならないと力説するグールド.時間の層. posted at 16:48:41
  • #進化理論の構造 第12章「時間の塁層と外挿論の審理に一般理論と偶発的な歴史の相互作用に関するエピローグを添えて」の第2節「かくのごとき生命観の荘厳さを生む歴史と理論についてのエピローグ」(pp. 1818-1833).ほんとうの意味でのエピローグでした.以上で,第12章(pp. 1769-1833)読了. posted at 17:06:06
  • #進化理論の構造 —— 以上をもって完読.昨年12月21日に読み始めて,しっかり1ヶ月あまりもかかってしまった.808 + 1,120 pp. の登攀成就の記念としてケルンを積んで撮影. pic.twitter.com/KTzooRSODf posted at 17:11:54