『皮膚、人間のすべてを語る:万能の臓器と巡る10章』目次

モンティ・ライマン[塩﨑香織訳]
(2022年5月9日刊行,みすず書房,東京, x+ 270 +xxxiv pp., 本体価格3,200円, ISBN:978-4-622-09092-2版元ページ


【目次】
名称と用語について i
プロローグ 1
第1章 マルチツールのような臓器:皮膚の構造とはたらき 7
第2章 皮膚をめぐるサファリ:ダニやマイクロバイオームについて 31
第3章 腸感覚:身体の内と外のかかわり 56
第4章 光に向かって:皮膚と太陽をめぐる物語 84
第5章 老化する皮膚:しわ、そして死との戦い 111
第6章 第一の感覚:触覚のメカニズムと皺 132
第7章 心理的な皮膚:心と皮膚が互いに及ぼす影響について 169
第8章 社会の皮膚:刻んだ模様の意味 196
第9章 分け隔てる皮膚:ソーシャルな臓器の危険な側面──疾病、人種、性別 221
第10章 魂の皮膚:皮膚が思考に及ぼす影響──宗教、哲学、言語について 250

 

謝辞 264
本書に寄せて[椛島健治] 267
参考文献 [xvi-xxiv]
用語解説 [vii-xv]
索引 [i-vi]