2007-02-12から1日間の記事一覧

『怪談前後:柳田民俗学と自然主義』

大塚英志 (2007年1月31日刊行,角川書店[角川選書],ISBN:9784047034013)

『生物がつくる〈体外〉構造:延長された表現型の生理学』

J・スコット・ターナー(滋賀陽子訳|深津武馬監修) (2007年2月9日刊行,みすず書房,ISBN:9784622072584) 「延長された表現型」の生理学.延長表現型をめぐる生理学的な至近因と進化学的な究極因との関わり合い.後半の章で,ミツバチやシロアリなど社会…

『理論生物学入門』

関村利朗・梯正之・竹内康博・山村則男 (2007年2月近刊,現代図書,ISBN:9784434100772)

『ダーウィン』

オーウェン・ギンガリッチ(編) (2007年2月刊行予定,大月書店[オックスフォード 科学の肖像], ISBN:9784272440412) 「図版49点」というのに惹かれる.

『須賀敦子全集・第6巻』

須賀敦子 (2007年2月20日刊行,河出書房新社[河出文庫す4-7],ISBN:9784309420561) 第4回配本の第6巻は「イタリア文学論/翻訳書あとがき」.→版元ページ.

『快楽図書館』

澁澤龍彦 (2006年12月20日刊行,学習研究社,ISBN:4054032338) 待ってましたのシブサワ書評集.浮世離れした人かと勝手に思っていたのだが,けっこう怒る,イヤミは言う,皮肉はかます,というなかなかパッションな人であることがわかってよかったな.ディ…

『月刊みすず2007年1/2月合併号[第49巻第1号:通巻546号]』

(2007年2月1日発行,みすず書房) 毎年恒例の「読者アンケート特集」.ぼくの書いた書評は,pp. 66〜68に載っている.→版元サイト.