『チェコ・アヴァンギャルド:ブックデザインにみる文芸運動小史』

西野嘉章

(2006年5月15日刊行,平凡社ISBN:4582833322



【目次】
はじめに 5
[カラー図版(96 pp.)]
序 17
立体表現主義の誕生−パリ・ベルリン・プラハ 25
イタリア未来派の受容−ミラノ・パリ・プラハ 43
デヴィエトスィルの結成−プラハ 55
ダダの闖入−ベルリン・プラハ・ザーグレブ 67
ベルリン未来派の旋風−ベルリン・プラハ 85
ハンガリー行動主義の流入−ブダペシュト・ウィーン・プラハ 93
構成主義=ポエティズム」の展開−プラハ・ブルノ 109
バウハウスとの協働−ワイマール・プラハ・ブルノ 123
シュルレアリスムとの共闘−パリ・プラハ・モスクワ 133
日本における「チェコアヴァンギャルド」 145
註 157
文献一覧 176
あとがき 187
索引 197