中山康雄
(2019年9月20日刊行,勁草書房,東京, xiv+279+xviii pp., 本体価格3,200円, ISBN:9784326154623 → 版元ページ)
メレオロジー(「部分全体論」)について書かれているのでつい手に取ったのだが,ワタクシはこの “山” から生きて帰ってこれるのだろうか…….
【目次】
まえがき i
I 言語哲学の形而上学的前提
第1章 言語哲学史粗描 3第2章 部分全体論 41
II 実体論とプロセス存在論
第3章 実体論の歴史 67第4章 プロセス存在論 93
III プロセス形而上学
第5章 プロセス存在論とプロセス認識論 123第6章 時間と様相 145
IV プロセス形而上学の適用
第7章 プロセス形而上学と〈拡張された行為主体〉 191第8章 プロセスの事例 211
付録 245
付録1 プロセス存在論入門 245
付録2 分岐的プロセスモデル入門 258
註 271
あとがき 277
文献一覧 [vii-xviii]
事項索引 [iv-vi]
人名索引 [i-iii]