『ある言語学者の事件簿』
谷口ジョイ
(2026年2月25日刊行、くろしお出版、東京, 238 pp., 本体価格1,700円, ISBN:978-4-8011-1028-1 → 版元ページ)
たまたま大学の図書館に寄ったら新刊棚で袖を引かれたので、こちらが抗う間もなくお連れすることに。想像以上にハラハラドキドキの人生行路をたどられているようで。ジョイ先生に幸あれ。
【目次】
まえがき 3
第1章 言語学者の飽きない一日 11
未明にうごめく影 12アイデアは車輪の上で 21
言語学者の生い立ち 28
事件は会議室で(も)起こってる 35
夜のお楽しみ? 43
第2章 言語学との邂逅 51
日本語が上手ですね 52話しているのに、教えられない 60
こんな学問があったとは 67
氷河期世代、社会へ 75
第3章 ことばを教える仕事 83
初めて外国語を学ぶ 84隣国で日本語を教える 92
ようこそ熱帯の地へ! 99
第4章 言語学者の足取り 109
大学院受験 110新幹線通学の始まり 117
学会デビュー 124
研究者の卵は孵化するのか 129
飛んで、メルボルン 136
博士論文のトラウマ 143
恐怖の公募戦線 150
第5章 リサーチの世界で生きる 159
ジョイ先生って女だったんすか! 160研究するから金をくれ 167
地味で地道な研究活動 173
コロナ禍の研究 180
研究者生命を賭けて 187
第6章 言語の島でフィールドワーク 193
山を越え、谷を越え 194フィールドワーク、始まる 199
朝から晩までフィールドワーク 207
方言がなくなって何が問題なんすか? 215
言語学者は口を出すな 221
私なりのサクセスストーリー 227
そして今日も 231
あとがき237