『世界の測量:ガウスとフンボルトの物語』

ダニエル・ケールマン著[瀬川裕司訳]

(2008年5月20日刊行,三修社,334 pp.,本体価格1,900円,ISBN:9784384041071版元ページ



数学者カール・フリードリッヒ・ガウス博物学者アレクサンダー・フォン・フンボルトの伝記的小説.2005年出版の原書はドイツでバカ売れだそうだ.まだ読み始めたばかりだが,あのガウスが偏屈爺さんのように描かれている.訳者はレニ・リーフェンシュタールの本を出している人だ.




【目次】
第1章:旅 4
第2章:海 16
第3章:教師 52
第4章:洞窟 70
第5章:数 84
第6章:河 104
第7章:星 152
第8章:山 174
第9章:庭 194
第10章:首都 210
第11章:息子 232
第12章:父 244
第13章:エーテル 254
第14章:霊 272
第15章:ステップ 286
第16章:木 320
訳者あとがき 328