『生命思想の系譜』

村上陽一郎(編)

(1980年2月25日刊行,朝倉書店[知の革命史4], x+195+vi pp.)

【目次】
序 iii
第一章 ヘブライズムとキリスト教の生命観(村上陽一郎) 1
第二章 自然誌の系譜と分類体系(木村陽二郎) 31
第三章 ハーヴィとデカルト:十七世紀オランダにおける血液循環論の受容とカルヴィニズム(月沢美代子) 65
第四章 自然発生説の歴史(横山輝雄) 97
第五章 進化思想から遺伝学へ(小川真理子) 143
第六章 分子生物学からライフ・サイエンスへ:遺伝子操作の現実化とその問題点(中村桂子) 169
索引 [i-vi]