『江戸の酒:つくる・売る・味わう』

吉田元
(2016年12月16日刊行,岩波書店岩波現代文庫・学術356],東京, viii+257 pp., 本体価格1,080円, ISBN:9784006003562版元ページ

【目次】
岩波現代文庫版まえがき iii
第1章 花の田舎の酒 —— 京都の近世酒づくり 1
第2章 酒づくりの技術 —— 職人技の極致 41
第3章 酒造統制と酒屋の盛衰 —— 制限と緩和の間で 89
第4章 東北諸藩の酒づくり —— 鉱山町・寒冷地の酒 107
第5章 御免関東上酒 —— 下り酒に負けない酒を 149
第6章 外国人の見た日本酒 —— つくり方と味をめぐって 185


参考文献 223
あとがき 227
岩波現代文庫版あとがき 233
解説 「東京の酒」の心意気[吉村俊之] 237