『叱られ、愛され、大相撲! 「国技」と「興行」の一〇〇年史』目次

胎中千鶴
(2019年9月10日刊行,講談社講談社選書メチエ・709],東京, 269 pp., 本体価格1,750円, ISBN:9784065172117版元ページ


【目次】
序章 叱られてばかりの一〇〇年 7
第1章 裕仁皇太子、土俵を見つめる――昭和天皇国技館 17
第2章 親分、力士百人を招く――台湾興行と任侠集団 55
第3章 青年教師、「相撲体操」を考案する――八尾秀雄の「角道」 93
第4章 インテリ力士、「国技」に悩む――笠置山の相撲論 141
第5章 戦場の兵士、横綱を待つ――双葉山皇軍慰問 185
終章 叱られて、愛されて 229
あとがき 257
参考文献 260
索引 [269-267]