『AIと白人至上主義:人工知能をめぐるイデオロギー』目次

ヤーデン・カッツ[庭田よう子訳/下地ローレンス吉孝解説]
(2022年11月30日刊行,左右社,東京, 321+lxxxiii pp., 本体価格4,000円, ISBN:978-4-86528-348-8版元ページ


【目次】
序文 7
はじめに 9

第1部 形成

第1章 帝国に仕える 32
第2章 資本に仕える 92

第2部 AIの「自己」と社会秩序

第3章 認識に関する捏造と機械の中の幽霊 124
第4章 廃止ではなく適応を——批判精神をもったAI専門家と監獄肯定の論理 168
第5章 人工的な白人性 200

第3部 別の選択肢

第6章 反対意見からのビジョン——オートポイエーシスから見た愛について、そして身体化された戦争 240
第7章 拒否することの生産性 291

 

謝辞 304
解説[下地ローレンス吉孝] 307

 

参考文献 [lxvi-lxxxiii]
原注 [xvii-lxv]
索引 [i-xvi]