アルフレッド・W・クロスビー[西村秀一訳]
(2004年1月16日刊行,みすず書房,東京, 420 + lv pp., 本体価格3,800円, ISBN:4-622-07081-2 → 版元ページ[新装版])
【目次】
日本語版への序文 9
新版への序 15
第1部 スパニッシュ・インフルエンザ序論
第1章 大いなる影 22第2部 スパニッシュ・インフルエンザ第一波――1918年春・夏
第2章 インフルエンザウイルスの進撃 36第3章 3か所同時感染爆発──アフリカ、ヨーロッパ、そしてアメリカ 55
第3部 第二波および第三波
第4章 注目しはじめたアメリカ 62第5章 スパニッシュ・インフルエンザ、合衆国全土を席巻 75
第6章 フィラデルフィア 91
第7章 サンフランシスコ 117
第8章 洋上のインフルエンザ──フランス航路 153
第9章 米軍ヨーロッパ遠征軍とインフルエンザ 181
第10章 パリ講和会議とインフルエンザ 211
第4部 測定、研究、結論、そして混乱
第11章 統計、定義、憶測 250第12章 サモアとアラスカ 281
第13章 研究、フラストレーション、ウイルスの分離 325
第14章 1918年のインフルエンザのゆくえ 363
第5部 結び
第11章 人の記憶というもの──その奇妙さについて 382訳注 404
訳者あとがき 415
参考文献 [x-lv]
索引 [i-ix]