『ザ・パターン・シーカー:自閉症がいかに人類の発明を促したか』目次

サイモン・バロン=コーエン[篠田里佐訳/岡本卓・和田秀樹監訳
(2022年11月29日刊行,化学同人,京都, vi+312 pp., 本体価格2,400円, ISBN:978-4-7598-2089-8版元ページ

本書の「パターン・シーカー[パターン探求者]」とは “システム構築者” すなわち体系学者のことね.


【目次】
第1章 生まれながらのパターン・シーカー —— アル(エジソン)の幼少時代 1
第2章 システム化メカニズム 25
第3章 5つの脳のタイプ 72
第4章 発明家のマインド 103
第5章 ヒトの脳に起きた革命 134
第6章 思考のシステム化を持たないこと —— なぜサルがスケートボードをしないのか? 172
第7章 巨人の戦い —— 言語vsシステム化メカニズム 191
第8章 シリコンバレーの遺伝子を探る 208
第9章 未来の発明家を育てる 220

 

謝辞 243
訳者あとがき 248
付録2 自閉症スペクトラム指数(AQ)テスト [251]
付録1 SQテスト・EQテストで診断するあなたの脳タイプ [255-252]
原注と参考文献 [305-256]
索引 [309-306]
図・写真 提供 [312-310]