『進化心理学——進化の視点から心を探る』
小田亮
(2026年3月25日刊行、新曜社[ワードマップ]、東京, x+221+17 pp., 本体価格3,000円, ISBN:978-4-7885-1917-6 → 版元ページ)
【目次】
まえがき
1 進化心理学とは
1−1 進化学 ─「進化」は「進歩」とは限らない
1−2 ティンバーゲンの4つの問い ─視点が変われば見えるものも変わる
1−3 心理学 ─行動の至近要因を探る
1−4 進化心理学 ─全ての心理学は進化心理学である
2 心の進化と適応
2−1 自然淘汰 ─「ダーウィンの進化論」ではない
2−2 人類の進化 ─ヒトはどのような動物か
2−3 行動と遺伝 ─行動にも遺伝的な基盤がある
2−4 利己的な遺伝子 ─遺伝子の「乗り物」としての個体
3 配偶、子育て、仲間づくりと敵対
3−1 配偶の心理 ─誰と、どのように?
3−2 子育ての心理 ─なぜ我が子はかわいいのか?
3−3 仲間づくりの心理 ─正の同類性を支える認知基盤
3−4 差別と偏見の心理 ─ダークサイドの認知基盤
4 なぜヒトは間違うのか
4−1 環境破壊 ─わかっちゃいるけどやめられない
4−2 迷信と信仰 ─信仰心は進化の産物か?
4−3 非合理性と適応 ─「合理的」とはどういうことか?
5 ヒトは遺伝子の奴隷か
5−1 文化 ─もうひとつの環境
5−2 ニッチ構築 ─環境をつくるサル
5−3 「適応的ではない」心の働き ─同性愛や自殺は進化の結果?
あとがき
文献 / 事項索引 / 人名索引