ブレント・バーリン,ポール・ケイ[日髙杏子訳]
(2016年5月25日刊行,法政大学出版局[叢書ウニベルシタス1041],東京, x+273 pp., 本体価格3,500円, ISBN:978-4-588-01041-5 → 版元ページ)
【目次】
序 iii
凡例 x
はじめに 3
1 データ、仮説、および全般にわたる知見 4
1.1 方法 8
1.2 基本の色彩語の定義 9
1.3 基本の色彩語を色刺激ボードにマッピングする 12
1.4 基本の色彩語の普遍性 13
1.5 言語間vsインフォーマント間の変動 14
1.6 色彩カテゴリーの焦点色vs境界線 202 基本の色彩語の進化 22
2.1 基本の色彩語彙と技術・文化の複雑さ 24
2.2 基本の色彩語の進化における7段階 26
2.3 典型的システム 33
2.3.1 第1段階システム[黒色、白色] 33
2.3.2 第2段階システム[赤色の導入] 36
2.3.3 第3段階システム[緑色もしくは黄色の導入] 40
2.3.4 第4段階システム[黄色もしくは緑色の導入] 45
2.3.5 第5段階システム[青色の導入] 48
2.3.6 第6段階システム[茶色の導入] 49
2.3.7 第7段階システム[8、9、10、11の色彩語を持つシステム] 51
2.4 基本の色彩語の内的再構 53
2.5 疑わしいケース 613 データ 67
3.1 第1段階システム 68
3.2 第2段階システム 78
3.3 第3段階システム 97
3.4 第4段階システム 116
3.5 第5段階システム 132
3.6 第6段階システム 138
3.7 第7段階システム 1434 結果の要約と推論について 167
補遺 175
補遺1 試験的に調査した20言語の色名とマッピング 177
補遺2 色彩語彙の発達──理論化の100年 197
補遺3 アルファベット順のサンプル言語、段階、色彩語数、情報の典拠 224
補遺4 言語の正字法の標準文献 230
原註 233
参考文献 241
訳者解説 253
索引 263