『ウイルスの意味論:生命の定義を超えた存在』

山内一也
(2018年12月14日刊行,みすず書房,東京, vi + 239 + XXX pp., 本体価格2,800円, ISBN:9784622087533版元ページ

【目次】
はじめに ウイルスとともに生きる 1
第1章 その奇妙な“生”と“死” 3
第2章 見えないウイルスの痕跡を追う 25
第3章 ウイルスはどこから来たか 51
第4章 ゆらぐ生命の定義 71
第5章 体を捨て、情報として生きる 85
第6章 破壊者は守護者でもある 101
第7章 常識をくつがえしたウイルスたち 117
第8章 水中に広がるウイルスワールド 131
第9章 人間社会から追い出されるウイルスたち 149
第10章 ヒトの体内に潜むウイルスたち 189
第11章 激動の環境を生きるウイルス 205
エピローグ 227
あとがき 237

 

註 [XI-XXX]
索引 [I-X]