ケイレブ・エヴェレット[屋代通子訳]
(2021年5月6日刊行,みすず書房,東京, viii+286+xxxiii pp., 本体価格3,400円, ISBN:978-4-622-08964-3 → 版元ページ)
【目次】
序 人間という種の成功 1
第一部 人間の営為のあらゆる側面に浸透している数というもの
1 現在に織り込まれている数 92 過去に彫りこまれている数 32
3 数をめぐる旅──今日の世界 64
4 数の言葉の外側──数を表す言い回しのいろいろ 90
第二部 数のない世界
5 数字を持たない人々 1196 幼い子どもにとっての数量 151
7 動物の頭にある数量 178
第三部 わたしたちの暮らしを形作る数
8 数の発明と算術 2059 数と文化──暮らしと象徴 230
10 変化の道具 259
謝辞 281
訳者あとがき 283
原注 [vii-xxxiii]
索引 [i-vi]