デイヴィッド・リヴィングストン［梶雅範・山田俊弘訳］
（2014年6月16日刊行，法政大学出版局，東京，xii+298 pp., 本体価格3,800円, ISBN:9784588371202 → 版元ページ）
【目次】
序文 ix第1章 科学の地理学はあるか 3
空間が問題 8
科学の地理学 17第2章 現場 —— 科学の発生地 23
実験の館 29
蓄積の陳列棚 39
フィールド作業 53
展示の庭園 64
診療の空間 81
科学知識の身体 94
他の空間について 105第3章 地域 —— 科学の諸文化 113
地域、革命、科学的ヨーロッパの勃興 117
権力、政治、地域科学 135
地域、読書、受容の地理学 143
科学、国家、地域のアイデンティティ 157第4章 流通 —— 科学の諸運動
移転と転移 —— 問題の提起 177
旅行と信用のテクニック 186
つなぎ合わせて世界をつくる 216第5章 科学を然るべき場所に位置づける 227
原註および訳註 237
訳者解説 241
文献案内 [284-252]
索引 [298-286]
