『発酵文化人類学:微生物から見た社会のカタチ』目次

小倉ヒラク
(2017年5月1日刊行,木楽舎,東京, 383 pp., 本体価格1,600円, ISBN:9784863241121版元ページ

近刊:小倉ヒラク日本発酵紀行』(2019年5月刊行予定 → 情報)が出る前の予習本として.

【目次】
カラー口絵 8
まえがき:発酵をめぐる冒険に、いざ出発! 16
Part 1:ホモ・ファーメンタム 〜発酵する、ゆえに我あり〜 37
Part 2:風土と菌のブリコラージュ 〜手前みそとDIYムーブメント〜 73
Part 3:制限から生まれる多様性 〜マイナスをプラスに醸すデザイン術〜 107
Part 4:ヒトと菌の贈与経済 〜巡り続けるコミュニケーションの環〜 147
Part 5:醸造芸術論 〜美と感性のコスモロジー〜 201
Part 6:発酵的ワークスタイル 〜醸造家の喜怒哀楽〜 279
Part 7;よみがえるヤマタノオロチ 〜発酵の未来は、ヒトの未来〜 345
あとがき:いざ、次なる冒険へ! 378