小俣ラポー日登美
（2023年2月28日刊行，名古屋大学出版会，名古屋, 404+188 pp., 本体価格8,800円, ISBN:978-4-8158-1119-8 → 版元ページ）
600ページもの鈍器本．さすがは名大出版会．ご恵贈まことにありがとうございます．来月，百万遍に巡礼いたします．
【目次】
序章 1
第1章 複数の位相を持つ「殉教」—— 概念の歴史化 19
第2章 日本の殉教者の初めての聖性公認—— 長崎二十六殉教者の列福過程 65
第3章 聖遺物—— 殉教者の旅する聖性 155
第4章 日本の殉教者のイメージ形成—— 十字架から炎へ 207
第5章 舞台の上の日本—— 殉教を見るということ 311
終章 373
あとがき 391
注 [71-188]
参考文献 [15-70]
図版一覧 [10-14]
索引 [1-9]
