カール・ヘラップ[梶山あゆみ訳]
(2023年8月10日刊行,みすず書房,東京, x+322+16 pp., 本体価格3,200円, ISBN: 978-4-622-09629-0 → 版元ページ)
【目次】
日本語版に寄せて iii
プロローグ 1
I 初めに何があったのか 3
第1章 患者と家族、市民にとってのアルツハイマー病の歴史 4第2章 医師にとってのアルツハイマー病の歴史 29
第3章 科学者にとってのアルツハイマー病の歴史 42
第4章 謎が解けた! アルツハイマー病研究を変えた四つの発見 68
II 夢の治療薬はどこへ行った? 93
第5章 アルツハイマー病病理モデル構築の試み 96III 両刃の剣 129
第6章 国による基礎生物医学への支援 131第7章 製薬・バイオ産業 151
第8章 モデルの検証と、その無惨な結果 173
第9章 アルツハイマー病とは何だろうか? 198
IV では、ここからどうする? 225
第10章 老化の生物学から始めよう 228第11章 アルツハイマー病の新しいモデルをつくる 248
第12章 研究戦略の多様化を図る 271
第13章 関連機関のあり方を見直す 296
第14章 終わりに 317
謝辞 321
原注 [9-16]
索引 [1-8]