James Maclaurin and Kim Sterelny
(2008年7月刊行, The University of Chicago Press, xii+217 pp., ISBN:9780226500805 [hbk] / ISBN:9780226500812 [pbk] → 目次|版元ページ)
第3章まで読了.60ページほど.「種はある」と言い切る著者らは,高次分類カテゴリーとは異なり,種カテゴリーはもともと自然種(natural kind)なのだから,種タクソンはその自然種に属する現象論的(phenomenological)な存在として実在するという.種カテゴリーや種タクソンに関するさまざまな論争点は,その基本認識のもとでは大した問題ではないとなるのだろう.それって古くないかい?