『酒造りの歴史【第5版】』目次

柚木学
(2024年12月25日刊行、雄山閣、東京, iv + 343 pp., 本体価格4,200円, ISBN:978-4-639-03023-2版元ページ

大街道の三越ジュンク堂で袖を引かれた本。何度も復刊されているロングセラーとは知らなかった。


【目次】
口絵 i-iv
はしがき 1
第1章 近世酒造業発展前史 9
第2章 近世酒造業の技術的基礎 25
第3章 酒造株制度と酒造統制 43
第4章 江戸積酒造業の展開と下り酒銘醸地の形成 69
第5章 灘三郷の台頭と江戸積摂泉十二郷の形成 96
第6章 灘酒造業の発展過程 117
第7章 酒造技術と酒造マニュファクチュア 156
第8章 酒造働人と酒造習俗 186
第9章 酒造経営と経営収支 211
第10章 海上輸送と樽廻船 237
第11章 販売機構と下り酒問屋 273
第12章 幕藩体制の動揺と灘酒造業の停滞 295
第13章 明治前期酒造業の展開と酒屋会議 317